12/9(土)に、「さかわの木でつくる　オリジナルはんこ」ワークショップを開催しました！
佐川産の木材をレーザーカッターで彫刻して、木版はんこを作りました。

使ったのはすべて佐川で育った木で、ヒノキだったり樫だったり、丸いものや四角いもの、細長いものなどさまざまです。
というのも、実はこれらはラボで机を作ったときの端材や、拍子木として一度使ったきりお蔵入りしていた細い枝など、使い道がなく長らく放置されていたもの。
そんな木材でもレーザーカッターで加工すれば、なにか新たな活用が生まれるのでは？という問いから生まれたのが、この木版はんこでした。

今回のワークショップには、初めての方から常連さん、大人から子どもまで計37名にご参加いただきました！
まず、作りたいはんこをイメージしながら、はんこの大きさに合わせて使う木材を選びます。
つぎに、はんこにしたい絵や文字を紙にサインペンで手書きします。
スキャンでデータ化し、レーザーカッターで選んだ木材に彫刻すればはんこの完成！

出来たはんこは十人十色。
クリスマスやお正月をモチーフにしたものがやはり多かったです。また、自分や所属するチームのマークをその場でデザインしている人もいました。
はんこを押す楽しさに夢中になっている姿が終始見られました。

おかげさまで大盛況のうちに終了しました。お越しくださったみなさま、ありがとうございました！
また、こうしたワークショップ企画は今後も随時行う予定です。残念ながら参加できなかった、という方も次回はぜひご参加ください！