コンシェルジュ

加茂小学校2年生 体験授業

2016.06.18

自主企画
学校協力

この日は加茂小学校2年生の校外学習。その訪問先として1つとして、発明ラボでものづくり体験の授業をすることになりました。
これまでワークショップや放課後発明クラブは行ってきましたが、この場所で授業をするのは初めて。今回は5月の放課後発明クラブでもつくった「花舞うスタンドライト」をつくります。(放課後発明クラブの様子はこちらから)

 

まずは、レーザーカッターで加工する様子を見学。
子どもたちが手書きで書いた名前を、スタンドライトの1パーツに彫刻します。

まずはレクチャー

レーザー加工を見学。どの子も真剣な表情!歓声があがりました。

続いて、パーツを組み立てていきます。
スタッフからボンドの上手な塗り方を教わりながら、スタンドの土台をつくります。
スタンドが完成したら、透明なプラスチック板(PETという素材)に、花のイラストを描きます。
子どもたちが使っているステンシルもレーザーカッターで加工したパーツ。今回使用した厚紙など、レーザーカッターは紙の加工もできるのです。

完成したら、揺らしたり、白い壁に映し出したりして、花の映り方を見ます。
プロッキーにポスカ、使うペンによっても見え方に違いがあることを発見。

あっという間の1時間。最後に集合写真を撮影して、今日の授業はおしまい。

加茂小学校の子どもたちは普段なかなか発明クラブに参加できないので、たくさんの子どもたちに体験してもらうことができて、スタッフにとっても嬉しい時間となりました。

訪問先に選んでくださった先生方、来てくれた子どもたち、本当にありがとうございました。
またいつでも遊びにきてくださいね。

記事をシェアする