放課後発明クラブ
第8回 ピカキラ!まほうのバッグづくり
- 2017. 8. 29
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全1回
8.29(火)
@さかわ発明ラボ
放課後発明クラブ2017summer day2
毎週木曜日の夕方に、町内の小中学生向けに開催している「放課後発明クラブ」。
8月27・29・30日には、いつもの放課後発明クラブよりじっくりとものづくりに取り組む特別プログラムを実施しました。
29日のプログラムは「ピカキラ!まほうのバッグづくり」。
「手芸×電子工作」というちょっと珍しいものづくりにチャレンジして、タッチすると光る不思議なバッグを作ってもらいました。
バッグづくりのメインとなるのは、「LEDを光らせること」。
導線のように電気を通しながら、普通の糸と同じように縫うことができる導電糸を使います。
LEDと導電糸、ボタン電池をワニ口クリップでつないで光らせる実験をすると、子どもたちは興味しんしん。
グループで実験を試し、LEDには電気の通る向きがあることを学びます。
そして本番のバッグ制作へ。
バッグの絵柄のテーマは何にしようか?
どこにLEDを置いて光らせる?
回路になる導電糸はどこに縫おう?
デザインとも設計ともとれる作業を、紙に書きながら考えます。
カラフルなフェルトをちょきちょき切って、
ボンドで貼ったり糸で縫ったりは身近な作業ですいすいと。
一方、新鮮な作業も経験します。
フェルトに導電糸を縫い付け、タッチすると回路がつながるスイッチをつくって、
LEDとボタン電池を導電糸でバッグに縫いつけ…
最後に、デジタル刺繍ミシンでつくったオリジナルワッペンをバッグにくっつけて、完成!
表現されたテーマは森、雪、海、花火…まさに十人十色。
細部までこだわり、それぞれの個性が光る魔法のバッグが生まれました。